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ツイてる!アパート経営


〜私の物件管理方法〜
入居者募集メール活用方法(その2)


その1に続きで、メールで自分の物件を刷り込む場合の注意点を書きます。



相手のメール宛先はBccに指定する




あなたがメールを送る仲介業者さんは、

1社ではなく複数社いると思います。

なので、1通のメールをいっぺんに複数の仲介業者さんに送る場合は、

相手のメールアドレスは、プライバシー保護の観点から

Bcc(Blind Carbon Copy ブラインドカーボンコピー)にすべて指定するようにしましょう。

”すべて”です。

そして、Toには、自分のメールアドレスだけを指定します。

#Outlookとかでは、Toは「宛先」という別の名前で表示されていますね。



Bccとは



Bccとは、Blind Carbon Copy ブラインドカーボンコピーの略で、

Blind、つまり、Copyとして送ったメールを他者から「隠す」場合に使います。


今回のように複数あるメール宛先を、ToやCcではなく、Bccを使うと、

メールを受け取った相手は、

自分だけにメールが送られてきたように見え、

一緒にコピーが送られたはずに「他の人のメールアドレス」が見れません。



例で言うと、

Bcc:Aさん、Bさん、Cさん

と指定してメールを送ると、

AさんにはB、Cさんのメールアドレスは知られません。

同じく、BさんにはA、Cさんのメールアドレスは知られず、

CさんにはA、Bさんのメールアドレスは知られません。


>> Bccの詳しい解説はこちら



興味を持ってもらう文章を書く



メールの「件名」と「本文」の書き方を工夫しました。


気を付けたのは

「紹介して〜!紹介して〜!」

とあからさまに、しつこく売り込まないことです。


これは、私のブログ友達のマー坊さんから教えてもらったことです。

紹介して欲しいのに、「紹介して!」としつこく売り込まない?

なんだか反対のことを言っているように思いますよね。



大事なのは、興味を持ってもらうことだと思います。



具体的にどうすれば良いのか、私も実験中でまとまっていないのですが、

今回やったことは、

件名を見るだけで「おや?」と思わせるような言葉を入れました。

それも、一見するとアパートとは関係ないような言葉にしました。


だって、「1DKで○○駅近!」なんて、仲介業者の担当者は見飽きているでしょうから。。。


例えば、

「お帰りなさい!ご主人様」

と入れて、メール本文で ”人感センサ付ライト” の紹介を書いたりしました。


そしてメール本文には、

その部屋を実際に使ったイメージを想像できるように

具体的な部屋の特長を書きました。

例えば、

仕事をがんばった日も、

コンパで遅くなった日も、

彼(彼女)とデートした日も、

いつでもあなたの帰りを、やさしく、温かく待っていてくれる。

そんな人情味あふれる

「人感センサ付ライト」

が標準装備です。

玄関を開けると、”パアッ”と明るく迎えてくれます。


これだけです。


まだまだ、人の気を引くための研究は必要です。


ヒントはこの本にもあります

>> 非常識な成功法則(神田昌典:著)


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